WOOD MATERIAL



始めてインテリアに興味を持ったのは、16歳の夏休みにイギリスへホームスティした事がきっかけでした。
スティ先は、ケンブリッジで何も無いところだったけど週末になるとロンドンへ足を運びその中でも気に入っていたのが
ポートベローマーケット(映画ノッテンヒルの舞台)。

ポートベローマーケットにはレコード、雑貨、家具、古着など日本のフリーマーケットとはスケールが違う。
ポートベローに隠れた家具屋さんで家具を見てから自分の中でじわじわと興味を持ってきました。
ロンドンで知り合ったイギリス人の家へ遊びに行って更に独特の世界感ってあるのだと。
その年に日本でイームズ(好きな中でもLounge Chair Metal)チェアの事を色々と調べました。

1950年代の家具は、色々な意味で奥が深くそれでいて全てのデザイン要素が注ぎ込まれている。
今の家具には風合いが無くなっている。
素材の選び方って重要ですね。

木と鉄はずっと変わらない好きなマテリアルの一つです。counterevolution


建築もまたマテリアルが大事ですね。

新しく手掛けたSohei君サロンもまた、マテリアルと独特の仕掛けに共感します。良い意味でイギリスの匂いを感じます。

CASSETTE TAPE


日々の自分の生活では、音楽は手放せない存在。
それはなぜなのか?ある時期に音楽という存在に支えられた事で未だに切り離せない部分なのかもしれない。
カセットテープとの出会いは、自宅にカセットデッキがあったのがきっかけだったかな。
当時小学生だった自分にはラジオを聞く事が自然であった。
当然ながらその頃お金がない。家にあった空のテープをみつけて始めて録音という動作を憶えた
ラジオ番組だからディスクジョッキーの声が当然ながら入ってしまう。
音楽だけ抽出したかったから1番組を録音してその中から音だけ録るダビングを知った。
1本を録っては、一本にうつす、カセットテープはテープが伸びたり破損しない限り何度でも今で言う上書きができた。
そうして落とした音を当時放送委員会にいた自分は、お昼休みに何度か流すチャンスがあった。
放送委員会っていまでもあるのかな?今だったらもっと画期的な事ができるのでしょうね。
その頃のテープは残念ながら一本も残っていない。


10代後半頃からDJ機材を使ってよくミックステープを下手ながら作っては知人に配ってました。

ミックステープを販売しようとジャケットと中身まで作ったけど販売経路がなかったからお蔵入りした
3ハーブフレーバーのミックステープ。
ジャケットは、海外のハーブ紅茶のパッケージからサンプリング。
中身の内容は、ミントが朝のイメージ、オレンジが昼のイメージ、ブルーベリーが夜のイメージと
朝、昼、夜の一日を通してが楽しめるという構成。
肝心の中身がどこかへいってしまった。

ミックステープの中からピックアップしてみました。
他にもいろいろありますが、それはまた改めて別の機会に!

Mint Melody
sideA
Roberta Flack / Feel Like Makin'love
Declame / Let it be known (inst)
Billy Paul / East
Joni mitchell / big Yellow Taxi
Urban Species / Sprintual love
Miles Davis / The Doo-Bop song
Les Nubians / Sugar Cane
R.Kelly / Thank Goo It's Friday
Mondo Grosso / invisible man
Kelis / Ghetto Children

sideB
Puip Fiction / Personality coes a long way
Doubie Vision / Torn to pieces
Michael Jackson / Gire frieed
Bobby cald well / waht you wont for love
Boz Scaggs / jojo
Marvin gaye's / mercy mercy me
Minnie Reperton / never existed before
Natalie cole / mr melody
Pat longo / I believe in love
Ua / toro



数々のアーティストがカバーしていますが、ロバータフランクのボーカルが柔らかいハーモニーで好きです。



ジャネットジャクソンとQティップがサンプリングしたことでも知られているジョニーミッチェル。
カントリーレストランで掛かりそうですね。



テープには収録してませんが、一番あたった曲は、makedaで知られツイン女性ボーカルとDJスピナの浮遊感漂うトラックもシビレます。



Rケーリーとインコグニートって少し意外な組合わせですがこれがまた絶妙にかみ合ってます。夜よりのケリーとは違って爽やかなトラックのインコグニートは天才ですね。





所謂、アシッドジャズ全盛の頃にヘビープレーされクアトロで購入した記憶があります。シングルに入っていたアカペラバージョンは、かなりスピリチュアルです。

Orange & break
side A
Droop / just the three of us
Massive Attack / be thankful for what you've got
Bahamadia / spontaneity
Small Circle of Friends / sittin on the fence 94
UFO / memurenai
Bill withers / lovery day
zero 7 / out of town
Quincy jones / one hundred way
Routine / the creator has a masterplan
Eli + Hiroshi / Arms of the black sky

sideB
Buddha Brand / ブッタの休日(inst)
incognito / barumba
Earth wind $ Fire / on your face
Steve Parks / movin in the right direction
Speech / the hay song
Hil st soul / until you come back to me
Adriana Evans / seein is believing
Adriana Evans ft a tribe called quest / never say good bye
The Brand New Heavies / stay this way
Donell Jones / U know what's up



ユナイテッドオーガニゼーションのブラウンウッズのコンピに収録されていたスモールサークルオブフレンズは、サンプリングネタも
好きです。攻撃なジャパラップはあるけど、優しいジャパニーズラップは、このアーティストくらいかな。


Blueberry Dream
sideA
Mc Serch Freestyle / no doubt
Meshell naege ocello / dred loc
Mariah ft Joe&nas / make it last
Aretha Franklin / Day Dreaming
Omar / theres nothing like this
Barbra Streisand / guilty
Michael Jackson / the gire is mine
Roberta Flack & Donny Hathaway / where is the love
Lemuria / moonlight affair
Dee Dee Bridgewater / people make the world go around

sideB
Janet Jackson / twerity for play
Xscape / who can i run to
Diana&Marvin / Love twins
Deniece Williams / Free
Rufus with Chaka khan / sweet thing
Lenny Kravitz / sugar
Randy Cranford / I hope you ll be unhappy with out me
Debra Laws / Very special



いつか忘れましたがとにかく学生の頃に松尾清(KC)かなこの人の美メロコーナーが好きでいつもメローなジャムR&Bが掛かっていて
これ系のしっとりピロー系のアダルトコンテンポラリーは好きです。




ジャケットが好きで購入したのですが、内容も良い。良い意味でのソウルを感じます。




サンプリングされる事の多いブリッジウォーター渋いです。重いピアノのフレーズが耳に残ります。




アメリカで購入したソニースポーツのウォークマンで聞いていたあの時代が懐かしい。



RADIO

リアルタイムに流れて日常の中で自然と溶け込むRadio Sound
自分の好きなチューニングを合わせてラジオステーションを選ぶ
ラジオでたまたま流れて気になった曲をFAXでラジオ局から送ってもらう
そんな事をして好きな曲見つけたり、ラジオ局雑誌で名前忘れたけどそれも購読してました。
おまけでカセットテープに張る為のステッカーも付いてたり、
今では、ネットでリアルタイムにかかっている曲がすぐに分かる。

便利だけど、見つける楽しみ、偶然の出会いが無くなるのは悲しい。
カセットテープが好きだった頃、ラジオ番組を録音してその中から好きな曲を選んで勝手に編集して一本に納める
そんな事が密かに面白かったです。

カセットを整理してたら出てきた97年のメローマッドネスの選曲、今聞いても不自然ではない
流行の曲がヘビーに流れているよりも時を感じさせない音っていいなあと思いました。

一つのテーマにそって二人の進行で進めていくAudioHourも時代を感じさせない自然なチャンネルです。
選曲にあるサウンドトラック(映画音楽)は、共感します。二人の会話している中で流れているバックミュージックもサイトで詳細を確認できるのもまたツボをついてます。
場所を選ばず聞ける今だからこそまた違った感覚で聞く事ができます。
アーカイブがあったらいいなあと思うのは僕だけかな。
機会があればリクエストしてみたいです。





大沢伸一ナビゲーションのマーフィー&アポロで流れて気にいったEverything But the Girl / Each and Everyone。






モンドグロッソのファミリーも良いけど、僕はオリジナルのHUBERT LAWS派です。



Janet Kayもラジオで始めて聞いてこのくらいの時期になると聞きたくなるアーティストの一人。

THE MONOCLE SHOP TOKYO




シンプルでありながらディテールを意識したさりげない商品構成のモノクル。
やっと日本にもできて更に海外へ行く用事がなくなってしまいそう。
良い時代の50年代の要素がどことなくオーバーラップさせてきます。
オリジナルのインテリア用品、大好きな檜のパフューム、イギリスのメーカーに別注をしたアパレル、ポーターのトラベルバッグとポスターと憎いラインナップですね。
ただフランフランの中に有るのが、価値を下げているような。
評判が良ければ中目黒辺りに移転しても良いかもしれませんね。

どれも良い物があるけど、何か衝動的にさせる一押しが感じられない。
なぜかな?いついってもあるような雰囲気だからかな?
夜10時までオープンしている事が有り難い、今後が楽しみです。

 THE MONOCLE SHOP
 
 所在地: 東京都港区南青山3‐11‐13 Francfranc Village
 営業時間: 11:00 - 22:00





George NelsonのCSS(Comprehensive Storage System)に似たディーターラムスデザインのVITSOEは、今ならラムスがうけが良いのかな?



SUNDAY
















連日のビールづけを和らげるため小龍包を食べにhibusumaへ地元のラブラブカップルとランチ。
さっぱりとしたサンスウメンと小龍包のセット。
デザートもまたさっぱりして美味しい。

本来なら自転車で行く予定であったが、生憎の雨
お口直しにbaishinkaへ以前は、雰囲気ある中目黒にあったけど場所が移って八雲へ移転。
移動したここは、更に良い。
雨もまた風情を感じられる落ち着いた空間。
駐車場も隣接してあり、ギフトに相応しい種類豊富な生菓子
夜よりも昼間がやっぱりいいなあ。
次回はロシア料理かな?

BEER






HIROYUKIから誘われていった日比谷公園のお祭りOKTOBERFEST
ドイツの生ビール
更にハシゴして新橋の降下したの串焼き屋
続いて旗の台にあるローリングストーンでMOちゃんと合流してグリーンピーススープ


翌日は、ジムにいってカロリー消費して、帰りにバスキンロビンソンでカロリー摂取。
このナッツトューユーはいつ食べても美味しい大人な味。



その夜、大人数で自由ヶ丘で飲む(KIYOTA君面白いですね)



なぜか平日から週末にかけてビールを飲む機会が多かった。
きっと暑い日が立て続けにあったためなのか?
それにしても、最近ビールがあまり美味しく感じない。
本来、お酒が好きではないからなのか。
やっぱりお茶が好きだと改めて思った。
酒は当分控えたい。